感情の質感はそれぞれ
蠍座の司る液体はどこか質量をともなった熱さをイメージさせます。
それは地下を巡るマグマ、溶かされた金属、温かいチョコレート、体を流れる血液…
先日Twitter上のアンケートでエレメントの資質と感情イメージについて、たくさんの方にコメントをいただきました。
一番多かったのは感情の質感は「水」、次に「火」で「風」「土」と続きました。
個々の内側で感じる質感がきちんと占星術的な概念と結びついていたのはとても興味深く、なおかつ人が感情を感知する時は「怒り」を中心とした激情であるというのも納得です。
心や頭の中で発生する感情をエレメント的な単語で分類してみると、
desire(デザイア)は強い欲求感。蠍座的、
emotion(エモーション)は刺激に対しての感動や感激、情緒。蟹座的、
wish(ウイッシュ)希望的願望、願い。魚座的、
on fire(オン ファイヤ)では感情的に興奮する様子。これは火エレメントの資質。
feel(フィール)は触れて感じるもので、牡牛座的な快不快、土エレメントの資質かもしれません。
風エレメントや現実重視の土のエレメントにとっては「感情」よりも
intention(インテンション)は意図するもの。考え、意向が尊重されるような気がします。
エレメントの循環
感情(水)にはエネルギー(火)が入ると思考(風)に繋がり、思考は策略や計画(土)に落とし込まれて循環し、生きている今をクリエイトしているのではないでしょうか。
また、西洋占星術にある2つの区分、女性/男性、3区分の活動、固定、柔軟、4区分の水、風、火、土、12ハウスと12サイン。
それらをその人らしく、全て統合するように、ぐるっと巡ることで得られる感情はaffection(優しい愛情、優しい思い)であればいいな、と想像したりします。
感情は人生の醍醐味であり、起きた事象に色をつけて「幸せ」や「不幸」を味あわせてくれるものです。
心に生理的に発生した感情をしっかりと観察したり味わうことでより多くのエネルギーを発見し、活用できるならば、荒れる時も溺れる時も揺れる時も溢れる時も、その健全さを損なわずにいられるのだと思います。
また、「良い感情」を得るために意図的に動くことも大切かもしれません。
良い循環ルートを見つけられると良いですね。
https://twitter.com/manaka_kotohogi/status/1189020772951457793
2019年10月28日 蠍座新月