牡牛座新月に想う「有機的な社会性と新しい循環」

新月は4月23日11時36分、サビアンは牡牛座4度《虹のたもとの金の壺》

 自分の運命を知り、他の人とは置き換えのできない唯一の自分を知り、自分自身に愛着を持つ新月です。 

ほぼ天頂にいる太陽と月が皆を見下ろしているような新月。

社会全体として【働き方・社会性の持ち方】について新しく始まるターンです。

特にフォーカスされるのが生きていくためにどんな仕事をしていくのか、どんな改革が必要なのかを知るような、牡牛座新月→牡牛座満月(太陽蠍座期)になる様子です。

また、天王星牡牛座7度や山羊座木星・冥王星の影響も色濃く出ることにより「超・革新」の新月でもあるでしょう。


☆新月アファメーションのやり方☆

新月は新規開拓や、リセット、必要最小限の状態から新しく進みたい方向を見つめて意図することが良い引き寄せになる時間です。

綺麗な便箋や手帳などに、過去完了形の言葉で5~10個の叶えたいことを箇条書きで書き込みます。

新月ジャストタイムから8時間以内が好ましいです。

書いたものは、牡牛座満月2020年10月31日に今回の新月の願いが成就するように、時々思い出したり見返したりするのも良いでしょう。

【牡牛座新月アファメーションするといいもの】

牡羊座:自己肯定のために自分に投資や蓄財のための計画を立てる。

牡牛座:自分自身の核となるものを知り、学びをプラス。

双子座:人目につかないような場所の手入れ、睡眠時間や瞑想による閃き。

蟹座:人脈づくりによる仕事の経路確保について。

獅子座:抜本的な仕事の改革、稼ぎ方の変換。

乙女座:学ぶインプットとアウトプットの両方のバランスを持つこと。

天秤座:足元を安定させつつやってきた改革的な流れにうまく合流すること。

蠍座:パートナーシップの新しい繋がり。転職や結婚離婚なども含む。

射手座:稼ぐこと。時代に順応するための仕事について。

山羊座:新しく、楽し気に打ち出していく働き方改革について。

水瓶座:家や居場所に関する改革、リフォーム、模様替え、チーム再編について。

魚座:どんな方法で交流していくのか、誰と仲良くするのかについて。

戸惑いや苦しみ、迷走、困惑、争乱、様々な痛みが今までの「社会」に駆け巡る時期にはなるでしょう。それでも私たちのが繋がり、分かち合い、尊重し合い、生かしあう構造にたどり着くことを、新しい社会のデザインができることを、強く、望みます。

2020年4月23日

[ 牡牛座新月に想う「有機的な社会性と新しい循環」 ]ブログ,占星術, , 2020/04/23 13:05