このメッセージはめちゃめちゃ弱っている人にむけて書いています。
問題を問題として「何が原因でどうしたい」というのが見えている人はほぼ解決策を見つけている人だと思います。質問を整えて話せる人も、きっとすぐに歩き出せる人が多いと思います。
弱っている時は何が何だかよくわからない状態で、すごく不安だったり、どうしよう?!と囚われていたり、杭に繋がれた犬が、ぐるぐるとその周りを歩いてどんどん紐が短くなって動けなくなるような、「誰か、助けて~」となっていることが多いのかもしれません。
自分の気持ちを自分でしっかり把握することが空を飛ぶ蝶を手で捕まえようとしているかのように難しい時もあります。弱っている時は判断力も鈍りますので、お話を聞く側としてもより慎重に、真剣になります。
ご飯は食べられていますか?
夜は眠れていますか?
家族との仲はどうですか?
仕事の時間は長すぎたりしませんか?
占いで見る前に、生活リズムやフィジカルを整える事や、弁護士のアドバイスや公的支援があった方が良いのでは?と思う方もいます。現実に生きる中で、大切なのは日々の健全さだと思っています。その上で、その方の資質や願いや選択の道しるべになれることが願いです。
怖いのも痛いのも嫌だって気持ちは、しんどい時にはなおさらです。
そんな時はまずは自分への手紙や、出さないつもりの手紙を書いてみましょう。わーっと書いて、感情を吐き出すことは良い事です。それからしばらく時間を置いて、それでもまだ「解決策」も「どうしたらいいのか」糸口も見つからない時は、それをそのまま、教えてください。
一緒に糸口を見つけて、ゆっくり進みましょう。